美容☆体験記録

肌が弱くてもきれいになりたい!試した美容治療やスキンケア、好きなコスメなどを紹介します。

肌荒れに悩んでいた私が「肌がきれい」と言われるまでに【実践したこと7つ】

f:id:biyotaikensha:20190425145931p:plain

こんにちは。

ご覧いただきありがとうございます。

 

突然ですが、先日「肌がきれい」と言われました。美容皮膚科の先生にです。

 

中学生の頃からニキビに悩み、大人になってからはニキビだけでなく痒みやかぶれ・皮むけなど肌荒れに悩み続けてきました。

 

 

以前、違う皮膚科をニキビを診てもらうために受診した時、先生が私の顔を見て、ニキビが酷いという事を言ったのが、事実だと知っていても悔しくて許せませんでした。

 

その私が「肌がきれい」なんて言われると思っていなかったので、何を言われたのか分からず黙って座っていると、その間に美容皮膚科の先生はもう一度私の顔を正面からだけではなく左右も観察して、「肌きれい」ともう一度おっしゃいました。

 

言われたことを理解出来るとあまりの事に驚いて、お礼も言わず見当違いなとことを言って帰ってきました。

 

今の肌は美容皮膚科の先生に教えていただいたことを、実践し続けた結果です。

 

日が経つにつれて、美肌は私が目指していた状態なので、「ついにこの日が来たか」とかみ締めたり、まだ信じられずにこれが”肌がきれい”な状態なのかと鏡を見たりしています。そして、時々嬉しさのあまり小さくジャンプしたりします!

 

私が思っていた”美肌”の見た目とは違うので、そのことについてとこれまで実践してきたことを記事にしたいと思います。

 

効果を感じた方法は、簡単で今日から出来る無料のことも多いので、よろしければお試しくださいませ。

 

 

実践した効果があったこと

 

「食事」「睡眠」 を見直し、改善しました。

 

本当はここに「運動」が入るのですが、私は「運動」は特にしていません。

 

その他に、「スキンケア方法」も見直しました。

 

よく知られている当たり前過ぎることなので、がっかりされる方もいらっしゃるかもしれません。

 

多分、私もこれだけ見たらそんなこと知ってるとがっかりすると思います。

ですが、実践してみたら変わりました。

 

見直しと改善は少しづつ行い、約1年間続けました。

 

始めは1年前からスキンケアの見直しを始めました。

本格的な食事の改善は半年前から、

最後の詰めとしてスキンケアの再度の見直しを約2ヶ月前からしています。 

 

後で、それぞれ何をしたかの詳細をご説明したいと思います。

 

私の肌

 

中学生の頃からニキビに悩み、大人になってからはニキビに加えて痒みやかぶれ・皮むけなどの肌荒れに悩み続けてきました。

 

大人になってからもますます酷くなるニキビに、職場の人や友人から何か言われるのが本当に嫌で、一人で勝手に何度も傷付きました。

心配して掛けてくれる言葉に対しても、ただ悲しい気持ちになるだけでした。

 

数年前から美容皮膚科へ通い、マシン治療やピーリングなどの美容治療を受けて自分で満足する肌状態に一度なりましたが、治療を継続しないと不安定な状態(ニキビ・痒み・皮むけなど)になりやすいのは変わりませんでした。

 

美容治療を受ければ良いだけの話ですが、金銭的に難しく、継続は出来ませんでした。

 

マシン治療などの美容治療を完全に止めて1年近くになります。

 

いつかまた受ける美容治療のために肌の調子を整えておこうと思い、出来ることを続けたところ、美容治療無しで「きれい」と言われる日がやって来ました。

  

”肌がきれい”の状態

 

私が思う”肌がきれい”は、CMや雑誌で見かけるモデルさんのような肌でした。

 

→つるんとしていて、”つやつや・ピカピカ”

 

美容皮膚科の先生に「肌がきれい」と言われた今の私の状態は、肌が健康そうに見える状態です。

 

→全体的に肌表面は滑らかだけど”つやつや”ではない

 

 これまでずっと、シミもシワも毛穴もないつるつるでつやっつやの輝いている肌を”きれい”と思ってきたけれど、健康そうに見える肌も”きれい”と言うのだと知りました。

 

人間の皮膚の中で美しいと言われることが多い二の腕の内側ですが、つやつやでもピカピカでもないですもんね。

あかちゃんや子どもの肌もきれいですが、つやっつやではないという事も思い出しました。

 

実践したこと☆ スキンケア

 

ファンデーションは肌への負担が少ない、ミネラルファンデーションを使っています。

スキンケアアイテムは肌状態に合わせたクレンジング・固形石鹸、化粧水、保湿クリームです。

 

肌状態によって使用するスキンケアアイテムを変える

 

☆肌が敏感な時(痒みがある時)・調子が悪いときには、敏感肌用の低刺激なアイテムを使う

☆調子が良くなったら、普通のスキンケアアイテムに戻す

 

 

市販品でトラブルを起こすことが多かったため、一度使えるものを見つけるとずっとリピートして使い続けてきました。

 

肌の調子に関係無く1種類のみを使っていたのですが、調子が悪いときにはその時用のアイテムを使う方が、回復が早いことを知りました。

 

今は調子が良い時用と、敏感な時用の2種類を用意して使っています。

ご参考までに愛用中のスキンケアアイテムは下記の通りです。

 

☆肌が敏感な時用のクレンジング ノブⅢクレンジングクリーム   

 ☆肌が敏感な時用の洗顔 コンテススキンケアソープA

☆普段のクレンジング ビューティフルスキン クレンジングアクア

  

☆普段の洗顔 アイゲン浴用石けん

 

 ☆ご参考記事

 


過剰保湿を止める 

 

☆ベタベタになるまで保湿しない。

☆自分の肌を良く見て、スキンケアアイテムを選び、塗る量も調節する。

 

 

雑誌やネットでは”保湿が大事。しっとりするまで保湿する。夜はベタベタになるくらい塗る”などの情報を良く目にします。

 

私もずっとそうしてきました。

そういう情報の目にすることが多かったので、真似をしたらきれいになれると思っていたからです。

 

現在通っているクリニックでは、過剰保湿はあまり良くないとの指導があります。

 

保湿することが悪いというのではなく、必要以上にはしないということのようです。

 

肌は与えられた情況に合わせて変化するそうで、過剰に保湿をしているとそれに合わせた肌になるのだそうです。

 

私は、最初にこの話を聞いた時、「でも、たっぷりと保湿しなかったら顔ががさがさになる」と思っていました。ですので、自分には無理だと思い試す気になれませんでした。

 

ですが、何度も何度も聞く話なので、少しづつ試してみました。

1年後に出た答えは「たっぷり保湿しなくても勝手に潤う」でした。

 

1年前には処方の保湿剤(ヒルドイドのクリームタイプ)が欠かせませんでしたが、(敏感肌用ですが)市販の保湿クリームを使えるようになりました。使用量を肌の状態に合わせて変えるようになり、前よりもずっと良い調子を保てるようになりました。

 

以前は顔をべたべたやぺたぺたの状態にしてから寝ていたのですが、朝起きるとかさつくこともあり、「保湿たりなかったかな?」と思っていました。

 

今はクリームの量を調整してさらさらの状態で寝ていますが、朝はしっとりしています。「自分で油出たのか!」と思っています。

※専門家ではないので、実際のところは分かりません。触った感じの感想です。

 

ヒルドイドを止める途中で肌が不安定になったり、何度か戻ることもあり、時間は長くかかりましたが、肌って変わるんだなあというのが私の感想です。

 

もし、ご興味を持たれた方で皮膚トラブルでクリニックに通っていらっしゃる場合には、自己判断で保湿を調整せず、先生に相談してみてください。

しっかりとした保湿が必要な時期に勝手に止めることで、症状の改善が遅れたりするかもしれません。

私も何度も先生に相談しながら進めました。

 

☆愛用中の化粧水 ビューティフルスキン スプリングウォーターエッセンス

 ↓ご参考記事

 

☆愛用中の保湿クリーム ノブⅢモイスチュアクリーム

 

ノブ製品は通っているクリニックで取扱いがあり、先生にサンプルをいただいて使い始めました。

トライアルセットで試してからクリームを使っています。

↓ご参考記事 

 

 

とにかく肌に触らない

 

☆クレンジング・スキンケア・メイクで触る回数を少なくすることを意識する。

 

肌の刺激になると知っていたので、以前から触らないように気をつけていたのですが、それでもまだ滑らかな肌にならないので先生に相談したところ、「もっと触らない」が答えでした。

 

顔に触れる回数は限界まで減らしました。

例えば、クレンジングは馴染ませませんし、化粧水の重ね付けもしません。

 

すべて、両手のひらに伸ばしてから、顔にそっとつけるだけです。

※ポイントメイクは先に落とし、落としやすいミネラルファンデーションとメイクに合わせたクレンジングを使っています。

 

1ヶ月ではあまり変化が分かりませんでしたが、2ヶ月続けたところ、肌が滑らかで柔らかく変わりました。

 

使っているアイテムは同じものなのに、触り方だけでここまで違うのかと驚きました。

 

実践したこと☆食事

 

以前は食事をお菓子だけで済ませたり、食事の前にお腹いっぱいお菓子を食べることもありました。甘いものが大好物です。

 

食事の用意が面倒で、炭水化物のみで済ませる時もありました。

 

出来るだけ気をつけるようにはしていましたが、半年前から更に力を入れて取り組みました。

 

効果は思った以上で、食べ物ってすごいと改めて感じています。

マシン治療などの美容治療なしで、きれいと言われる肌になりました。

 

食べる物の順番に気をつける

 

☆食物繊維、タンパク質、炭水化物(糖質)の順で食べる。

☆炭水化物を一番初めに食べない。

 

血糖値を急上昇させないための食べ方なのですが、

順番を守るために品数が増えるので、自然とバランスが整います。 

 

甘いもの(お菓子)を単品で食べない

 

☆お菓子を食べるなら、食事の最後に一緒に食べる。

☆間食でお菓子を食べる時には、ナッツ類やヨーグルト・チーズなどを先に食べてからにする。

 

こちらも血糖値対策ですが、先に他の物を食べることでお菓子の食べすぎを防げますし、ナッツ・ヨーグルト・チーズなどのタンパク質を一緒に摂取することが出来ます。

 

自分に足りない栄養を補う

 

☆食べ物・サプリメントで調整する。

 

私は栄養療法の検査を受けて、自分に合わせたサプリメントを飲んでいます。

 

検査もサプリメントも安くないですが、マシン治療やピーリングなどの美容治療を色々受けた中で一番すごい!と思っています。

 

☆ご参考記事 

 

 実践したこと☆睡眠

 

健康にも 美容にも重要だと誰もが知っている「睡眠」ですが、やっぱり重要で、効果も大きいです。

 

睡眠時間の確保

 

☆無理やりにでも眠る時間を作る。

☆夜早く寝ることが出来たらより良い。

 

 

私の中で、重要だと知っているけど出来ない(やらない)こと1位「睡眠」です。

 

自分のしたいことのために時間を使うと、どうしても寝るのが遅くなります。

したいことが無い日でも、いつまでもネットで遊んでしまいます。

明日になって仕事に行くのが嫌で寝たくないという理由から、いつまでも起き続けて現実逃避をします。

 

上記の出来ない理由を全部一旦置いておいて、「ただ寝る。以上」という生活をすると、肌はきれいになるという結果が出ました。

 

1週間も続ければそこそこ満足な状態になります。

ここぞ!というイベントの前には、睡眠がおすすめです。

 

スキンケア・食事とセットですると効果は絶大ですが、単体では睡眠が一番早く効果が分かりました。

 

「肌がきれい」と言われたその後

 

記事の作成を途中にしてしばらく経ちました。

 

きれいと言われたことが嬉しくて調子に乗り、もう大丈夫だろうと、久しぶりに大好きな甘い物を朝昼晩と3食お腹いっぱい満足するまで食べました。2日連続で。

 

お菓子や甘いパン、わざわざ食べに出掛けたお店のスイーツと、どれも美味しくて大満足だったのですが、見事にニキビが発生しました。

滑らかになったはずの頬のごわつきも、気になるようになり逆戻りです。

 

全く大丈夫ではありませんでした。

たった2日で。。。

 

自分でもやり過ぎだろうと思うくらい甘い物三昧をしたので仕方ないのですが、 適量を守れば良かったと今になって思っています。

 

まとめ☆実践7つ

 

1.肌状態によって使用するスキンケアアイテムを変える

2.過剰保湿を止める 

3.とにかく肌に触らない

4.食物繊維、タンパク質、炭水化物の順で食べる

5.甘いもの(お菓子)を単品で食べない

6.自分に足りない栄養を補う

7.眠る

 

ご紹介した「実践したこと」はほとんどがすぐに出来ることばかりです。

スキンケアアイテムを揃えたり、サプリメントなどは費用も必要になりますが、その他のこと(肌の触り方や・食事の食べる順番・睡眠など)は無料です。

 

高級な化粧品や美容治療などきれいになる方法は色々ありますが、基本を大切にするとそれだけで十分効果があると思います。

 

試して1日で変化はないと思いますが、積み重ねると大きい変化になると思います。

私はこれからも基本を大事にしていきたいです。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

少しでもお役に立てたらとても嬉しいです。