使ってみました!界面活性剤フリー・紫外線吸収剤フリーの日焼け止め☆ビューティフルスキン ノンUVミルク
こんにちは。
ご覧いただきありがとうございます。
私は日焼け止め効果のあるファンデーションを使用しているので、普段 顔には日焼け止めを使っていません。
昨年、数年ぶりに顔用に日焼け止めを購入して、使ってみた時のことをレポートします。
肌の老化の原因は光老化が8割 と聞いたことがあるのではないでしょうか。
肌の老化は、加齢によるが影響が2割で、紫外線による影響が8割なのだそうです。
昨年の春から夏にかけて、美容皮膚科の先生が出した本を何冊も読んだところ、どの本にも日焼け止めの大切さが書いてありました。
あまりにも書いてあるため、日焼け止めそんなに大切?と気になり、久しぶりに購入することにしました。
ビューティフルスキン ノンUVミルク
ビューティフルスキン ノンUVミルク
30ml SPF30 PA+++
定価:税込 3,220円
8つのフリーで敏感肌や赤ちゃんでも使えるそうです。石鹸で落とせます。
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【不使用】界面活性剤・紫外線吸収剤・カルボマー・鉱物油・アルコール・香料・着色料・パラベン
詳細は公式サイトでご覧いただけます。
→ノンUVミルク | Beautiful Skin 皮膚科医が考案するミネラル&スキンケア
口がとても小さくて、量の調節に便利です。
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きっかけ
どの本を読んでも、日焼け止めの使用をすすめているため、
自分の紫外線対策が十分かどうか心配になりました。
日焼け止め効果のあるミネラルファンデーションを使っていますが、
自然に仕上げたいので使用量はそれほど多くないからです。
肌の調子がそれほど悪くなく、新しいものを試してみたいという気持ちもありました。
通っているクリニックに置いてあったのが、ノンUVミルクです。
看護師さんに聞いてみたところ、ミネラルファンデーションの前に下地として使うと、ツヤが出ると言う患者さんがいるとのことでした。
ツヤ欲しい!と思い購入しました。
ちなみに、看護師さんに日焼け止めを使う方がいいかどうか質問したのですが、
答えは「別に使わなくてもいい。」でした。
使い方
肌を擦らないために、
一度手のひら全体に広げてから、顔に置くようにのせました。
使い心地
久しぶりの顔に塗る日焼け止めなので、少し違和感がありました。
肌の上に、一枚膜が張ったような感じです。
白い乳液タイプです。
顔につけても、真っ白になって困るということはありませんでした。
ミネラルファンデーションを重ねると、単品使いより確かにツヤは出ます。
手に出してみました。
↓
手の甲全体に伸ばします。
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光の加減で色が変わってしまうので、あまり参考にならないかもしれませんが、
少しトーンアップする感じでしょうか。
保湿した後にノンUVミルクを塗るのですが、肌がぺたぺたします。
ノンUVミルクは下地として使えるので、すぐにファンデーションを使えます。
私はぺたぺたして、しっとりし過ぎるのが気になり、
下地のプライマー(肌をサラサラに整える下地パウダー)を多めに使った後で、
ミネラルファンデーションを重ねることもありました。
肌の状態
痒みや赤みは出ませんでした。
ニキビや皮むけも無く使えたので、特にトラブルはないと言えます。
ですが、暑い時期は汗をかくこともあり、少し怪しくなることもありました。
このまま行くと肌の調子が悪くなりそうと思うことが何度かあり、
使わない日もありました。
原因がノンUVミルクなのか、気温か、肌に色々とのせているからか、
又は全部合わさってなのかは分かりませんが、
私の場合は使わないほうが、肌の調子を崩しにくいです。
石鹸落ちの実験
石鹸で落とせるかどうか試してみました。
1.ノンUVミルクを塗った状態で水をかけました。
ウォータープルーフなので水をはじいています。
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2.石鹸で洗って流したところです。
1に比べると水をはじいていません。
3.写真なし
何となくまだ手の甲に膜が残っている気がしたので、
更に別の石鹸(コンテス スキンケアソープA)で洗ったところ、
1の写真よりももっと細かい水滴で水をはじきました。
この時には膜の感じはなくなっていました。
水のはじき具合では落とせたかの判断がつかないことが分かりましたが、
石鹸2度洗いで油膜感はなくなりました。
顔での使用の場合、自前の油分もありますし、更に上にファンデーションをのせています。
短時間で石鹸洗顔だけで落ちるのかは、不明です。
※首にも使っていましたが、
いつも通りに石鹸で一度洗うだけで、特に気になることはありませんでした。
総合
もっと使い心地の悪い日焼け止めがたくさんある中で、
肌に優しい日焼け止めとしては使いやすい製品だと思います。
通っているクリニックでは、紫外線対策として特別に日焼け止めをすすめられません。(美容治療の内容によっては必要になります。)
不要の外出を避ける、衣服や日傘を活用する、それでもダメならやっとそこで日焼け止めです。
↑これを知ったとき、納得して私もそうしようと思ったため、
日焼け止めの購入は1本で終わりました。
レジャーや仕事などで外にいる予定がたくさんある場合には、
ノンUVミルクを選ぶかもしれませんが、その予定は今のところないので、
液体の日焼け止めは使わないでおこうと思います。
肌に優しい日焼け止めを探している方にはおすすめですが、
無理して使って肌の調子を崩すようなら、止めて他の方法を探すほうがよいと思います。
私は夏はサンプロテクション(パウダータイプの日焼け止め SPF40 PA+++)を、
ミネラルファンデーションに混ぜて使っています。
→サンプロテクション | Beautiful Skin 皮膚科医が考案するミネラル&スキンケア
これまでサンプロテクションを、
日焼け止め効果が高いミネラルファンデーションだと思っていたのですが、
ファンデーションとして使える日焼け止めだということを、今調べて知りました!!
こちらは、普通のミネラルファンデーションのように使えるため、安心です。
ただ、色が2色しかないので、
これのみで仕上げようとするとあまり美しくありません。
色の調節をするときれいに使えますが、
他のものと混ぜる=日焼け止め効果は下がります。
私の場合は、
ツヤを出すフィニッシングパウダーとミネラルファンデーション(SPF 15 PA ++)を混ぜて、更にサンプロテクション(SPF40 PA+++)を加えたものを使います。
サンプロテクション単品ではSPF40 もありますが、
私の使い方では、実際使う時にはそれほどの効果はありません。
紫外線対策を考えると、
日焼け止め効果を取るか、見た目の美しさを取るか難しいところです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
少しでもご参考になればとても嬉しいです。